運命の出会いはすぐそこ？運命の人の特徴と見分け方

2015-05-11

運命の人との出会いを待ち望んでいる方は多いでしょう。しかし、普通の恋愛相手と運命の人とは一体どこが違うのでしょうか。出会った瞬間に分かる、電撃が走るという方もいますが、出会った頃は気持ちが舞い上がるもので、人によっては人生に何度も運命を感じてしまいそうです。

そこで今回は、本当の運命の人を逃さないために、運命の人の特徴と見分け方をご紹介します。

安心感がある関係が築ける人

運命の人の特徴として、まずは一緒にいて心地よい点が挙げられます。好きという気持ちはもちろん大切ですが、好きすぎて辛いと感じる相手は運命の人とは言えません。運命の人といるときはむしろ、何があっても大丈夫という揺るぎない安心感があるはずです。

付き合ってから時間がたつと、沈黙も気にならないくらい落ち着いて一緒にいられるでしょう。お互いが求め合っている相手ではないと、ずっと一緒にいても心地良い空気が流れることはありません。

お互いの境遇、価値観が合っていることや、自分に何かあったときに迷わず相談できることも重要なポイントです。

体裁を整えるために嘘をついてしまったり、見栄をはってしまったりするようでは、一緒にいて疲れてしまいます。どんなときでも信頼でき、安心してそばにいられる相手こそが運命の人だと言えるのです。

運命の人に対しては異性としての魅力を感じるだけでなく、仕事への姿勢や友だち付き合い、他人への心配りなどを尊敬できるはずです。「自分も頑張らなければ」と思える相手となら、お互いを高め合う関係になれます。

知らないことを教えてくれたり、自分にはないものをたくさん持っていたりする相手となら、将来についてワクワクしながら考えることができるでしょう。

また、ささいな約束事でも覚えていて、しっかりと義理を果たしてくれる人も、尊敬に値する人物です。「そこまでしてくれる相手の気持ちには答えなければ」という思いが芽生え、本来持っている優しい気持ちを素直に出せるようになるかもしれません。

また、自分でも気付かなかった良いところに気づかせてくれる人も貴重です。自然体のままで尊敬でき、一緒にいる自分までステップアップさせてくれる人は、まさに「運命の人」であると言えます。

「一緒にいると何でも素直に話せる」ことも、運命を感じるポイントです。運命の人と面と向かうと、かっこ悪い悩みも消したい過去も、何を話しても2人の関係はビクともしないことを確信できるでしょう。

全てを受け入れてくれる、守ってくれると信じられる人がそばにいれば、心配や悩みの多くは解決してしまうのではないでしょうか。会えない時でも、自分のことを思ってもらえている、受け入れてもらえていると信じられるだけで、強くなれるものです。

運命の人と、ささいなトラブルで別れることはありません。お互いが2人でいることに心地良さを感じ、自然に一緒に過ごしたいと思うためです。

もちろん、運命の人とでもけんかをすることはあるでしょう。しかししばらく時間がたつと、相手のために何かしてあげたい気持ちや、いつもありがとうという感謝の気持ちが自然といら立ちや悲しみを上回っていくはずです。

運命の人は、「好きすぎてどうしようもない人」だとは限りません。恋愛感情を抱いたことがなくとも、運命の人である可能性はあります。一緒にいて落ち着く人やさりげなく守ってくれている人の魅力は、普段気が付きにくいかもしれません。しかし、何かのタイミングできっと存在のありがたさに気がつくはずです。

お互いを信頼し合い、ありのままの姿で人生を共に歩ける人こそが、運命の相手であると言えます。