2人の男性を同時に好きになり、二股をかけてしまって悩んだことはありませんか?どちらか片方が本命ではあるけれど、本命の1人とだけ付き合うと真剣になりすぎて疲れてしまうため、二股をしている女性は多いと言われています。しかし、二股をするとどうしても本命の彼に対する罪悪感が付きまといます。自分を責めて苦しんでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、二股をしているときに本命の彼に対する罪悪感を軽くする方法を5つご紹介します。罪悪感を覚えず、楽しく二股ができるようになるコツを、ぜひチェックしてください。
いくら本命の彼氏でも、将来の結婚相手になるかどうかは分かりません。性格や仕事、金銭感覚の不一致が気掛かりで結婚をためらってしまうことも多いと思います。本命の彼氏との結婚に不安がある場合、「二股は結婚相手選択の可能性を広げている正当な行為だ」と考えることもできるでしょう。
女性は2番目に好きな人と結婚すると幸せになる、と昔から言われています。自分の将来のために、まじめに二股をしているのだと気持ちを割り切ることが大切です。
二股を成功させるためには、特定の曜日は習い事をしていることにする、特定の友達と遊んでいることにする、などの「状況設定」は基本です。ここで、「習い事に行っている」と嘘をつくことに罪悪感を覚えるなら、はっきりと「友達と会いに行く」と言うことをおすすめします。「友達」の情報があいまいだと怪しまれてしまうため、学生時代の同級生、会社の同僚など、核心に触れない程度に具体的な情報を付け加えることも忘れないようにしましょう。
二股の相手もいわば「ボーイフレンド」、すなわち「友達」の一種であるため嘘はついていない、と気持ちを割り切ってしまうことが重要です。
それぞれ相手の前で携帯電話をいじらないことも二股を続けていくうえでの基本です。特に本命の前では注意するようにしましょう。携帯電話は常にマナーモードにして彼の前では見せないくらいの誠実な態度を見せることが大切です。
たとえ二股を疑われていなくても、携帯電話を目の前でいじる行為は「自分の話が退屈なんじゃないか」と彼氏をがっかりさせてしまいます。相手を不安にさせず、誠実な印象を持たせるためにも、彼氏と会っているときは携帯電話をバッグやポケットの中にしまいましょう。
本命ではない男性の最大のプライベート空間である自宅への出入りは、本命の彼に対する罪悪感を強くします。また、本命ではない男性を自宅へ招いた場合も、忘れ物をされないか、髪の毛やにおいが残らないかなど、気をもむことが多くなります。
おうちデートは、本命の彼の家でだけするようにしましょう。彼氏が、自宅に彼女が来ることを喜んでくれるだけで罪悪感は薄れるはずです。また、街を歩くデートと違って二股相手と鉢合わせることがないため、二股がばれる危険性も下げられます。
二股に対する罪悪感があると本命の前でうろたえたり、びくびくしたりと、不自然な言動をとってしまいがちです。不自然な言動は彼氏に二股を疑わせることとなり、ますますつらい二股恋愛となってしまいます。
本命の前では常に明るく、楽しそうにふるまうことが大切です。本命の男性は楽しそうな彼女を見て「自分といることに満足してくれている」と喜び、二股を疑うこともなくなるでしょう。
笑顔でいると自分自身も晴ればれとした気持ちになり、精神的にプラスです。本命の彼氏と笑顔で過ごしている時間は、罪悪感を覚えずに済みます。
二股は、罪悪感を抱かなければいけないような暗い恋愛ではありません。好きな人が複数いる方が幸せになれる時間も多いのだと考えることで、二股恋愛も前向きに明るく楽しめるようになります。本命に後ろめたさを感じてしまっている場合は、コツを活かして罪悪感を払拭してください。