別れた後も友達でいる元カレと復縁したい！復縁のタイミングとコツ

「元カレとよりを戻したい」と考えたことがある女性は少なくないはずです。最悪の別れ方をしたわけではなく、別れた後も良好な友人関係を保っている元カレの場合、別れてから時間が経つにつれ思いが高まってくる場合があります。しかし、闇雲に復縁を願ってもなかなかうまくはいきません。

復縁のためには、最適なタイミングを逃さず、男性の心を上手にくすぐることが大切です。

そこで今回は、復縁にふさわしいタイミングや復縁のコツをご紹介します。

【復縁のタイミング】別れた後の「冷却期間」がカギ

多くの男性は、付き合っていた相手と別れた後に「やっと解放された」という気持ちが一時的に強まります。そのため、別れた直後に連絡を取ろうとしたり、2人で会いたいと切り出したりすることはあまり望ましくありません。

顔を合わせない時間が長くなればなるほど、元カレはあなたが隣にいないことに寂しさを覚え、やがて未練を感じるようになるものです。2人の楽しく美しい思い出を回想するだけの時間を、充分に与えることが大切です。

相手から切り出された別れの場合、少なくとも半月から1ヵ月程度は「冷却期間」を置くことをおすすめします。その後、改めて友達としての付き合いを再開していきましょう。

別れを選んだ2人とは言え、元はお互い好きだった者同士です。付き合っていた頃には近過ぎるゆえに忘れてしまっていた「居心地の良さ」や「好きだった部分」を、時間の経過と共に元カレもきっと思い出してくれるはずです。

【復縁のコツ1】相手を問い詰めない

後の復縁につなげるためには、別れ話をされた際に相手を問い詰めないことが大切です。男性の多くは、面倒な話し合いを避けたいという本音を抱えています。面倒だと分かっているにも関わらずわざわざ自分から別れ話を切り出したわけですから、相当な覚悟あってのことなのだと考えられます。覚悟を決めて別れ話をした後で必死にすがり付くと、男性の気持ちはますます離れていってしまうでしょう。

一方的に別れ話を切り出された場合、すぐに事実を受け入れることは難しいかもしれません。しかし「どうして？」「なんで？」と相手を問い詰めることは、今後の復縁に決して良い影響を及ぼさないはずです。問い詰めたくなる気持ちを抑えて冷静に相手と向き合うことが、後の良い結果につながります。

【復縁のコツ2】「元カレ」のことを思いながら自分磨きに励む

別れてしまった後に復縁の可能性を高めたいのであれば、「自分磨き」に励むことをおすすめします。

別れた直後のショックは大きなものだと思います。しばらくは何もする気にならないかもしれません。しかしひとしきり落ち込んだ後は、少しずつでもうつむいていた顔を上げていきたいものです。自分磨きに集中することで、失恋の痛みを和らげられるだけでなく、女性としての魅力を増すことができるためです。加えて、別れた後に自分磨きを頑張っている事実が元カレに伝わり、元カレの気持ちを揺り動かすことができる可能性もあります。

元カレにすがりたくなる気持ちや責めたくなる気持ちはぐっと飲み込み、自分磨きに集中することが、復縁にたどりつくための何よりの近道です。

おわりに

男性の気持ちは、女性にはなかなか理解できないこともあります。つい感情的に責めてしまいそうになることもあるでしょう。しかし、復縁のためには感情的にならず、相手を思いやる余裕を持つことが大切です。

別れを切り出されたことに必要以上に執着しない姿勢も必要です。離れている間に欠点を改善し、生まれ変わった姿を元カレに見せてあげましょう。「もう一度私に恋をさせてみせる」と前向きな気持ちで毎日を暮らすことができたなら、復縁の可能性はぐっと高まるはずです。