婚活パーティーを攻略！女性の服装・自己紹介・会話のコツ

2015-09-28

毎週、週末になると各所でいくつもの婚活パーティーが開催されています。

婚活パーティーに初めて参加する方や、何度か行ったけれどうまく行かなかったという方に向け、好印象を与えるコツをご紹介します。

服装・自己紹介・会話のコツを身に着け、実りある楽しいパーティーにしてください。

パーティーにふさわしい女性の服装

婚活パーティーにおいて第一に重要なものは、清潔感がある服装です。ダボっとしたシルエットやカジュアル過ぎる装いは避けた方が良いでしょう。迷う際は、ワンピースやセットアップなどがおすすめです。

服の色は、白やパステルカラーが好まれる傾向があります。一般的に黒やグレーは暗い印象になりがちですが、服のデザインやアクセサリー、小物に気を遣うことによりすっきりと引き締まった印象で着こなせるはずです。

生地はシルクやサテン、シフォンなど柔らかいものの方が女性らしく見えます。

背中や胸元が大きく開いている洋服は、男性が視線のやり場に困るため注意が必要です。また濃いメイクや過剰なアクセサリー、大きなブランドロゴは攻撃的に見え、男性が引いてしまう場合もあります。メイクも気合いを入れ過ぎず、アクセサリーも小ぶりなものかシンプルなものが良いでしょう。

男性は女性の爪も意外とよく見ているため、きちんと手入れをしておいてください。ただし、長過ぎる付け爪や派手な色、装飾過多なネイルなどは「遊んでいそう」「家事ができなさそう」という印象を持たれやすいため避けましょう。

どのようなタイプの男性と出会いたいかをイメージし、自分の姿を客観視することが重要です。

多くのパーティーでは「プロフィールカード」の記入を行ないます。プロフィールカードには名前や年齢のほか、趣味、好みのタイプなどさまざまな記入欄が用意されています。アピールのチャンスですので、空欄を作ったり「特になし」と記入したりすることは避けてください。

一方で、長文ばかりのプロフィールカードもなかなか読む気になりません。短い文章や具体的な単語で書いた方が多くの人の目に留まり、会話のきっかけになりやすいはずです。

「映画鑑賞（ホラー映画が大好き）」など、一般的にはマイノリティなものでも積極的に記入していきましょう。もし趣味が男性と共通していなくても、相手に深く印象を残し、思い出してもらうことが大切です。全ての欄がありふれた内容では、他人と混同されて印象に残りません。

プロフィールカードの第一印象である「文字の美しさ」にもこだわりましょう。きれいな字や読みやすい字は、教養のある印象を与えます。一方、雑に書かれた字や女性特有のくせ字は敬遠されがちです。

婚活パーティーでは第一印象が勝負です。なぜならそれぞれの男性と対面する時間が極めて短いためです。多くは1人あたり2～5分程度、短い場合は1分半ということもあります。

自己紹介の際は、笑顔と明るい声で必要最低限のことを伝えます。その後は互いのプロフィールカードを見ながら共通点を見つけましょう。見つからない場合は興味深い点を堀り下げます。例えば趣味の欄に「登山」とあった場合、「一番素敵な山はどこでしたか？」と質問するなどして、聞き上手に徹しましょう。

また、男性に好印象を与える気遣いも重要です。多くのパーティーでは女性の席は固定され、男性が席を移動しますが、その際に「移動が大変ですよね」などさりげない一言を掛けるだけでも良い印象を与えられます。

どちらか一方ばかり話し続けないよう、発言量のバランスにも気を付けてください。

最後に、もう一度話してみたい、今後お付き合いを検討したいと感じた男性には、席移動の際「○○の話が楽しかったのでぜひもう一度話したいです」などとアピールしましょう。アピールすることによって、カップルになりたい女性にあなたを指名してくれるかもしれません。

婚活パーティーでは、小さな心掛け次第で相手に好印象を与えることができます。

ただし、過剰に自分を良く見せようとする必要はありません。会話がおろそかになったり、本来のあなたとは違うイメージが伝わったりしないよう、無理のない範囲で楽しみながらコツを実行しましょう。