不倫相手と別れたい…不倫をやめるきれいな別れ方

不倫関係を続けていると、「先が見えない」「結婚できる相手と恋愛がしたい」と考えるタイミングが来るかもしれません。もし不倫相手と別れたくなったときも、きれいに別れる方法を知っていたなら戸惑わずに済むでしょう。

そこで今回は不倫をやめたい女性に向け、後腐れのないきれいな別れ方を3つご紹介します。だらだらした関係を続けずに済むか、参考にしてみてください。

【不倫相手との別れ方1】ストレートに別れたい気持ちを伝える

オーソドックスな方法ですが、別れたい気持ちを率直に伝えることで、大抵の相手は納得するはずです。別れたい理由を明確にし、相手の目を見てはっきり言葉にしましょう。

ポイントは、主語を「私」にすることです。「私は……だと思うから、別れたい」と伝えてください。

例えば、「あなたと私は合わない」と伝えたい場合は、「私はあなたと合わないから他の人を探したい」と言いましょう。また、「あなたといても先が見えない」と伝えたい場合は、「私は他の誰かと未来を見たい」と言ってください。決意の固さが伝わり、スマートに別れやすくなります。

ただし、別れを伝えるタイミング・場所などは考慮する必要があります。TPOを間違えてしまうと、相手が逆上したり、別れを拒んだりする可能性があるためです。

2人だけの記念日（付き合い始めた日・誕生日など）に別れを伝えることは避けましょう。楽しみにしていた特別な日が別れの日になれば、相手は余計にショックを受けるはずです。

別れを切り出す場所は、2人きりになれる個室よりも人目のあるレストランなどがおすすめです。人目のある場所を選ぶことで、相手が取り乱したり、喧嘩になったりする可能性を低く下げられます。

【不倫相手との別れ方2】フェードアウトしていき、大人の別れ方を

大人になると、不倫に限らず恋の終わりを予感できるようになっていくものです。いろいろな恋愛を経験することで、付き合い方や相手の態度の変化に気付きやすくなります。特にこれといった出来事はなくとも、「そろそろ潮時かな」と感じたことのある方は多いのではないでしょうか。

不倫相手に別れを予感させるためには、フェードアウト方式の付き合い方がおすすめです。別れたいという気持ちを小出しにアピールしましょう。

昨日まで仲が良かった相手から突然別れを切り出されると、なかなか受け入れにくいものです。会う回数、連絡する頻度を徐々に減らし、距離をとっていくことが大切です。

不倫経験のある男性の場合、思いを察して連絡を取らないようにしてくれるかもしれません。あえて別れの言葉を告げなくても相手が理解し、自然消滅に持っていくことができるケースは少なくないでしょう。

【不倫相手との別れ方3】最後は専門家に依頼する

どうしても自力で別れられない方は、「別れさせ屋」「探偵業者」などの専門家に依頼する方法も考えましょう。どのような方法を試しても不倫相手が納得してくれない場合、自分の生活や家族を脅かす存在になる可能性があります。トラブルにならぬよう、専門家へ相談してみてください。

別れさせ屋は、自分と相手の個人情報や関係性などを調査した上で、最も効果的な別れ方を提案してくれます。不倫を扱う探偵業者も同様です。不倫相手に別の異性を近づけ、自然と相手が離れていくように仕向けてくれる場合もあります。不純な方法だと感じる方もいるかもしれませんが、相手を傷つけず、きれいに別れる方法として有効です。

ただしある程度のお金が掛かるため、よく考えた上で利用しましょう。

おわりに

不倫相手と離れやすくなる、きれいな別れ方を3つご紹介しました。それぞれ、有効な方法です。不倫相手の性格などを考え、ベストな方法を見極めてください。