日本では晩婚化が進んでいると言われ、30代前半までの男女には「結婚の必要性を感じない」という人も大勢います。なかなか結婚を決断してくれない彼にしびれを切らして、女性の方から逆プロポーズすることも珍しいことではなくなっているようです。
雇用が不安定な社会情勢の影響もあるでしょうし、男性が結婚に踏み切れない状況もわかります。しかしやっぱりプロポーズは男性からしてもらいたいものですよね。
そこで今回は、今大人気のメール占いサイト「占いRing」から、結婚する気がない彼に対して女性の方から結婚を決意させるためのアプローチ方法をご紹介します。
結婚は、そもそも自分一人の都合だけでできるものではありません。まずは結婚を決意しない男性の状況、結婚そのものや彼女に対しての気持ちを正確に知ることが大切です。
男性が結婚しない最も大きな理由は、責任を負うのが嫌だということです。結婚して家庭を守っていく覚悟ができず、まだ遊んでいたいという、若い世代に多い理由です。
また、結婚したいという意識はあっても、今の彼女は結婚相手に相応しくないと考えている男性もいます。別れるのが面倒だと考えて惰性で付き合っている場合は、どれだけ結婚願望を押し付けても流されてしまうのです。このタイプの男性は彼女に不満を持っているケースも多いため、別れて次のパートナーを見つけるとあっさり結婚に踏み切る場合があります。
そして、仕事が軌道に乗っていない、借金があるなどの金銭的な理由から、環境が整うまで結婚に踏み切らないタイプの男性もいます。このタイプの男性は無理に押すとダメになってしまう可能性が高いため、状況が整うまで待った方がいいでしょう。
結婚に良いイメージを持っていないため一生独身でいたいと思っている、または結婚相手に完璧を求めてしまうあまり結婚に踏み切れない男性もいます。これらのタイプの男性は話し合っても結論を先延ばしにする傾向があるため、別れることもできず付き合い続けてしまう場合があるでしょう。
男性に結婚したくない理由を直接聞いても、本音はなかなか聞き出しにくいものです。まずは自分の彼がどんな理由で結婚に踏み切れないのかを、言動から推察したり共通の友達に聞いたりすることから始めてみましょう。
いくら結婚したくても、男性にプロポーズを強く求めるだけではプレッシャーになって逆に引かれてしまいます。男性の状況に合わせたアプローチをするためには、まず彼が自分との結婚を意識しているかどうかを確認してみてください。
たとえば今月は生理が遅れているなど、妊娠を匂わせる発言をしてみて男性の反応を見てみましょう。今は4組に1組のカップルが授かり婚の時代のため、彼女の妊娠は男性にとって強いきっかけになると言えます。
次に、男性が結婚を意識しやすくなる状況を作るために、結婚生活に対する良いイメージを植えつけましょう。新婚の友達と一緒に出かけたり、新居にお邪魔したりすると、幸せな結婚生活がイメージしやすくなります。また、友達が結婚していくと、彼にも「自分もそろそろ身を固めよう」という気持ちが湧いてくるようです。結婚して責任を負うのが嫌だとマイナスイメージを抱いている人には効果的なアプローチと言えるでしょう。
また、結婚相手として今の彼女が相応しくないと考えている男性なら、まず彼目線に立ってみて、好きなことをさせてあげることが大切です。飲み会が好きな男性に対しては、飲み会に出かけることに対して文句を言わない、仕事が好きな男性には仕事に集中できるようにするなど、したいことができるように配慮するのです。そうすることで彼女に対する評価が上がり、結婚してもいい相手として自然と認められるようになるでしょう。
最後に、結婚したくないと思っている男性や理想を追い求めている男性には、思い切って別れを切り出してみるという方法があります。別れたくないあまり結婚を決意してくれるかもしれません。駆け引きとして別れを切り出すため、受け入れられたら嫌でも別れなければならないというリスクもあります。しかし、ここで別れを受け入れたり決断を迷ったりする男性であれば、すっぱりと別れて新しい相手を探す強さを持つことが幸せへの近道だったりもします。
遠回りのように見えますが、まずは自分と一緒にいると心地良いと思ってもらえる環境を作り出すことが男性に結婚を意識させる近道です。相手目線に立って彼が何を求めているのか、どういう状況なのかを見極め、それに合わせたアプローチを考えましょう。
自分1人で悩んでしまい、相手の気持ちはもちろん、今自分が置かれている状況にまで疑いを持ってしまった。そんなときは誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちが楽になるはずです。
「占いRing」はあなたの苦悩や感情をしっかりと受け止め、時には軽く背中を押してくれるようなアドバイスをしてくれます。
初回の診断は無料で出来るので一度お試しなってはいかがでしょうか。